youtube動画広告の効果は高い?低い?消費者80人に聞いてみた
インターネット広告の一つに動画広告がありますが、そのなかでも接触頻度が高いのがYoutube動画広告ではないでしょうか?
今回はYoutube動画広告を見たことがある方80名に広告に関するアンケート調査を行いました。そこからYoutube動画広告の効果は高いのかどうか検証していきます。
※調査方法:インターネットアンケート(10~60代以上の男女80名)
Youtubeの視聴頻度はどのくらい?
Youtubeは日本のみならず世界的にも有名な動画サイトで、世界人口の7分の1の人がYouTubeアカウントを持っていると言われています。
スマホやタブレットの所有率が上がり、手軽に動画を見ることができるようになりましたが、世の中の人はどれくらいの頻度でYoutubeを見ているのでしょうか?
視聴頻度がどのくらいか、アンケートをとったところ次のようになりました。
<Youtubeの視聴頻度はどのくらい?>
| 視聴頻度 | 人数 |
| ほぼ毎日 | 50 |
| 2~3日ごと | 18 |
| 4~5日ごと | 2 |
| 1週間ごと | 4 |
| 半月ごと | 5 |
| 1ヶ月ごと | 0 |
| ごくたまにしか見ない | 1 |
80人中50人の方が「ほぼ毎日視聴している」と回答しました。これは60%以上という高い割合になります。年代や性別によって視聴頻度に偏りがあるのかどうかも調べてみましたが、特に偏りはありませんでした。
若年層が視聴頻度が高く、年齢層が上がるほど視聴頻度が落ちていくイメージを抱きがちですが、そうではないことが分かっています。
Youtube広告の宣伝効果はどう思う?
同じ方々を対象に、Youtube動画広告の宣伝効果についてどう思っているかも調査しました。
宣伝効果が「高い」「まあまあ高い」「普通」「ちょっと低い」「低い」というように5段階で評価してもらったところ、次のような結果となりました。
<Youtube広告の宣伝効果はどう思う?>
| 宣伝効果についてどう思うか | 人数 |
| 高いと思う | 10 |
| まあまあ高いと思う | 23 |
| 普通 | 10 |
| ちょっと低いと思う | 24 |
| 低いと思う | 13 |
「高い」と「まあまあ高い」と答えた人を合わせると33人(41.3%)、「ちょっと低い」と「低い」と答えた人を合わせると37人(46.3%)となり、若干「低い」と感じている人が多い結果となりました。
ここからそれぞれの回答者の理由をご紹介していきます。
宣伝効果が「高い」と回答した人の意見
Youtube動画広告の宣伝効果が高いと回答した人に、どうしてそう思うのか理由を聞いてみたところ、次のような意見が集まりました。
- スキップできないものなどがあり、必ず目に入るから。
- 何秒か見なくてはいけないので、興味があるとそのまま見てしまうからです。
- スキップするまでの5秒間で見ていた動画よりもより見たくなる様に印象付けられたことがあり、広告の動画について検索して調べたことがあるので宣伝効果は高いと思います。
- 広告を見て商品を買おうと思ったことがあるのと、スキップするのに少し時間が必要なので。
- 若者世代はテレビ番組よりもYouTubeを見る傾向が多く、自分もその一人です。暇な時間にいつでも視聴でき、視聴するには大体の動画に広告がついており、見ざるを得ないです。
- 繰り返し視聴していると同じ広告が流れることもあり、印象に残ります。
- いまの時代スマホやネットが普及し、小さい子から中年の方がyoutubeを活用することが多くなりました。私の周りの人たちはテレビよりもyoutubeを見る人が多くこの現象が日本各地や世界で同じことが起きているのだとしたらyoutubeの広告はものすごく宣伝効果の高いものだと思ったからです。
- 毎日YouTubeを見るので頭に残ってしまいます。
- テレビや新聞雑誌をほとんど見ないので、広告に触れる機会が少ない。そんな自分がもし広告をきっかけに何か行動したり世の中のことを知る機会があるとするとYOUTUBEが最も身近だから。
- 普段使用しているアプリケーション上で宣伝できるので、知名度をあげる上での効果は高いと思います。
Youtubeで流れる動画広告の宣伝効果が高いと思う理由について最も多かったのが、5秒経過しないとスキップできないので自然と見てしまうというものでした。
確かにスキップできるようになるまでの5秒間は「たかが5秒」でもあり「されど5秒」でもあると言えます。その短時間でいかに視聴者の興味を引きつけられるかがカギになるでしょう。5秒間のうちに興味を持ち、商品を調べたり購入したりすることにつながった方もいました。
また、Youtubeという動画サイトが他のマス媒体よりも目にする機会が多いため、宣伝方法として有効であると感じている人も多くいました。広告はとにかく人目に触れさせないと意味がありませんから、現代の市場においてYoutube広告を含むインターネット広告は必ず押さえておきたい媒体であることが分かりました。
宣伝効果は「普通」と回答した人の意見
つづいてYoutube動画広告の宣伝効果は「普通」と回答した人の意見です。
- 自分はあまり影響されないが、広告きっかけで新たなものに出会う人もいると思うから。
- 興味があれば見るし、興味がなければ見ないので、他の媒体の広告と宣伝効果は変わらないと思う。
- 多くの人が利用しているので、広告が表示される機会は多いけれど大半はスキップしてまともに見ていない、覚えていないと思うからです。
- 実際見てる人は少ないと思うから
- 私自身は広告はスキップするので、効果は考えられないですが、人に寄って広告を参考にすることもあると思うので、高いとも低いとも考えられないです。
- SKIP可能なので、TVCMみたいに見ざるを得なくはないから宣伝効果もそれなりと考えます
宣伝効果は「普通」と感じている人は「自分は広告をスキップするけど、もしかすると人によっては広告を見ると思うから」という理由や「興味があるものは見るけど興味がないものは見ない」という理由が多い印象でした。
ほかの広告媒体と同じように、やはり興味を持ってもらわないことには見てもらえませんね。
宣伝効果が「低い」と回答した人の意見
つづいてYoutube動画広告の宣伝効果が「低い」と回答した人の意見です。
- 動画を見たいのに広告が表示されるのはうっとおしいため。消すことに気が向いていて内容は頭に入らない。広告内容自体にイライラしてしまう。
- 見ている途中で広告が入るのできちんと広告の内容を見ている人は少ないと思う
- 動画を観るためにyoutubeを開いているので、広告は本当は観たくありません。動画の途中で突然広告に切り替わるのには、本当に邪魔された気分でがっかりします。広告の過ぎる秒数のカウントが待ちきれないこともしばしばです。ただ、広告の表示はyoutuberさん達にとっては大切な収入源なので仕方ないと思い、我慢していますが、本当は無くなって欲しいというのが本音です。
- 友達とも話していますが、広告を最初から最後まで見ている人は少ないと思うからです。スキップできるものはスキップし、できないものの場合は、他のことをして終わるのを待っています。
- youtubeはその動画を見たいという明確な意思の下見ているものなので、途中で広告が表示されると見る気が失せてしまうし、細かく広告設定しているyoutuberは金銭目的だと思ってしまい、閲覧(チャンネル登録)をやめたいと思うことも多いです。
- 毎回、真面目に広告を見ている利用者がいるとは、とても思えません。
- 実際にアクションにつながらないと思う。
- YouTuber自体に広告効果がないのでそこに広告を流しても意味はないと思います。
Youtube広告の宣伝効果が「低い」と感じている人の意見の多くは、厳しいものが多かったです。広告が表示されるとイライラしてしまう方も多く、なかには広告過多のYoutuberに対する怒りを述べる方もいました。
こういった方々は初めから「広告は一切見ない」と決めている傾向が強いので、興味のある広告が表示されたとしても見向きもしない可能性があります。広告主側は、こういう考えの方が一定数いるということも覚えておかなければいけませんね。
Youtube動画広告の宣伝効果は他媒体と同じかそれ以上!
消費者のテレビ離れが叫ばれる昨今Youtubeの視聴者は増える一方なので、これまで主流となっていたマス4媒体などと比べると、広告の視聴回数は多くなるでしょう。ただ、5秒後にスキップできる仕様になっているものが多く使われているため、その5秒間でどれだけ興味を引きつけてインパクトを与えるかがポイントとなってきます。
今回行ったアンケート調査では、宣伝効果が低いと感じる人の数の方が宣伝効果が高いと感じる人の数を若干上回りましたが、他媒体の宣伝効果と比べたとき同程度の効果があると言えるのではないかと思います。視聴回数や広告の接触率という点では他媒体よりも多いため、もしかすると効果はそれ以上になるかもしれません。
アドトラックの効果も高い!
Youtube動画広告を含むインターネット広告は、パソコンやスマホ・タブレットといった画面のなかで完結する広告です。広告の面積が画面のサイズ内に限定されてしまいますし、人によってはマナーモードに設定していたりミュートで再生していたりする人もいますね。視聴者側である程度広告を見たらスキップできてしまうため、消費者に広告を見るか見ないかがある程度委ねられています。
それに対してアドトラックはどうか考えてみると、アドトラックは広告面がトラックの荷台まるごと使えますし、音楽・ナレーションも条令下の範囲で大音量で流しながら走行することができます。この点がインターネット広告との大きな違いになりますね。
接触率の多さではインターネット広告に負けてしまいますが、見た目の派手さでインパクトを与えるという意味では突出している宣伝媒体です。「興味づけ」という広告で最も大事なポイントとなる部分を不特定多数の人に対して行うことができるため、宣伝効果が高いと言えます。
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