アドトラックでも活かせる!広告で注意を引く方法

query_builder 2020/10/28
コラム
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コラム

世の中にあふれている広告のうち、実際に消費者からじっくりと見てもらえるものはどのくらいあるでしょう?広告はあまりにもありふれていて、日常に溶け込んでしまっているため、消費者の目を引き付ける「なにか」がないと、なかなか記憶に残してもらえません。

なかには広告を「なかったもの」として視界に入れないようにしている人もいます。そういった人の心をもつかむ広告を作れたら嬉しいですよね。

今回は、アドトラックに貼り付ける広告面にも活かせそうな、広告で注意を引く方法をいくつかご紹介します。デザインする際の参考にしてくださいね。

 

おもしろい「なにか」を潜ませる

消費者が広告を見る・記憶するという動作は、受け身でなく能動的に「おもしろそうだからじっくり見たい」と感じたときに起こります。「見たい」と思うものはなにか、考えたときに大事なのが「その広告におもしろさがあるか」ということです。

一口におもしろさといっても色々ありますね。

  • どう考えても絶対にありえない画像
  • 自虐的なキャッチフレーズ
  • シュールなもの
  • クイズやなぞなぞ、問いかけなど
  • 大きなモニュメント

などなど。実際にTwitterで探してみると次のようなものを見つけました。

 

こちらは大学の広告なのですが、実際の大学名を覚えてもらえないのを自虐的に表現したものです。大きなマグロにも目が行きますが「マグロ大学ってなに!?」と思わず二度見したくなるアイディアです。

 

こちらは電車内の中吊り広告ですが、消費者に対する問いかけになっています。さらに「昆虫食」という謎ワードを入れることで興味を誘っていますね。

 

こちらも面白い自虐ネタですね。ありふれている広告のなかで、どんな広告を作ったらいいかもう分からない・・・という広報担当者の心の叫びがそのままキャッチコピーになっています。思わず、「どこの企業の広告なの?」と企業名を探してしまいます。

 

このような画像を使って消費者にクイズを出すようなタイプも思わず見てしまいますね。さらに、「これが見えたら3分の1に入れる!」という欲求のもと、ついついじっくり見てしまう人も多いのではないでしょうか?消費者に挑戦を挑むという方法もアリですね。

 

こちらの広告の意味が一瞬ではよく分からないので、何度も読んでしまうようにできていますね。上から読むとネガティブな文章で、下から読むとポジティブな文章になる・・・という読ませる広告です。

 

普通ならありえない、字が反転している広告です。「わざとですよ」と書いてあるように、わざとこのように読みにくくして注意を引く作戦です。

 

こちらはフォトジェニックな広告です。思わず「なにこれ!」と思ってしまいね。特にカツラが宙に浮いているものはとてもシュールです。

 


こちらは大きなモニュメントを使った広告です。日常空間に普段そこにいないものがドーンと現れるとびっくりしますよね。このように大きなモニュメントを使った広告はアドトラックにもあり、ロボットレストランではトラックの荷台に巨大ロボットを積載して宣伝しています。

 

危険や不安をあおる

消費者の注意を引く方法として、わざと危険や不安あおる方法もあります。「危険!」や「注意!」というフレーズを使うことで、消費者に「なにが危険なの?」「今すぐ見みなきゃ」という気持ちにさせることができます。

「あなたは大丈夫?」
と不安をあおる方法も効果的です。

人間は、危険と感じるものは強く意識するようになっています。赤信号になったらすぐにブレーキをふみますし、出かけるときに「家の鍵かけたかな?」と思ったらすぐに引き返しますよね。危険や不安に遭遇すると、すぐ行動に移すようになっているため、広告でも危険や不安をあおるとすぐに検索してもらえる可能性が高くなります。

 

お得なキャンペーンをPR

消費者は常に「お得な情報」を求める傾向にあります。ですから、もし宣伝したい商品・サービスにお得なキャンペーンなどが付随しているのなら、それを大きく取り上げましょう。

  • 今なら送料無料!
  • 〇月末までの期間限定販売
  • 早期入会なら入会金半額!
  • 先着〇名様にプレゼントあり

など、購買意欲を掻き立てるようなフレーズを使うと良いでしょう。

 

色の使い方も重要!

人の注意を引く広告には、色使いも重要です。
色には目立つ色と目立たない色があるのはご存知かと思います。

青や緑など寒色系よりも、赤や黄色などの暖色系の色の方が目立つため、目が行きやすくなりますね。特に背景を暗くした場合、赤や黄色などはパッと浮き上がったように見えるため見逃しにくくなります。小学生が黄色い帽子や黄色いランドセルカバーをつけているのも、目立たせて歩行しているのを知らせ事故に遭いにくくするためです。

とはいっても、すべての広告が暖色系で作られてしまうのも個性が欠けてしまいますね。企業やブランド・商品・サービスのイメージカラーなどをベースに、より目立たせたい部分を暖色系カラーではっきりとさせると効果的でしょう。

アドトラックの広告面をデザインする際の具体的な色選びについては、こちらの記事を参考にしてください。
>【アドトラックのデザイン】広告効果が高い色選びとは?

 

目立たせるだけではなくもう一ひねりが必要!

広告は日常にたくさんありますが、どの広告も「目立つように」作られているはずです。目立たないと消費者に見てもらえないからです。

しかし目立つ色やデザインの配置など同じようなものがたくさん並んでしまうと、目立たなくなってしまいます。すべて同じものに見えてしまうからですね。

そのなかでも消費者を引き付けるためには、もう一ひねりアイディアが必要です。今回ご紹介したような「おもしろいと思うもの」「絶対にありえないもの」などを使うと、消費者も二度見したりじっくり見てみたりしたくなるかもしれません。

 

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営業担当の筒井です。
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