アドトラックに活かせる行動心理学とは?

query_builder 2019/08/26
コラム
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コラム

アドトラックに活かせる行動心理学とは?

「心理学」というと少し難しい印象を受けるかもしれませんね。広告を見て、それをいかに印象付けてもらうかは、消費者の心理をどれだけ揺さぶることができるか・・・ということになります。広告と心理学は一見関係なさそうですが、実は深く結びついているのです。

アドトラックは音楽やナレーションを大音量で流しながら、大きな広告面に照明をガンガン当てて走行します。しかし興味を持ってもらわなければ「ただのうるさいトラック」に過ぎません。

そこで、今回は広告における行動心理学のうち、アドトラックに活かせるものをいくつかご紹介しましょう。

 

カクテルパーティー効果

カクテルパーティー効果

カクテルパーティー効果とは、クラブハウスやコンサート会場など音楽やナレーションがたくさん聴こえる中で、自分の好きな曲や印象に残るフレーズはきちんと聴くことができることを指します。

多くの情報があふれる中で、自然と「必要な情報」が選別されて聴こえてくる現象のことです。

アドトラックも大音量で走行しますが、消費者に興味を持ってもらえるような音楽や、印象に残るメロディー、キャッチフレーズなどを使用することで、この効果を最大限に取り入れることができるでしょう。

 

バンドワゴン効果

バンドワゴン効果

バンドワゴン効果とは、商品にあまり興味が無くても見た目の情報から買ってしまったり、美味しくなくても「おしゃれだから」「インスタ映えするから」などといった理由で店に行列を作ったりする状況を指します。

アドトラックでは、広告面に載せる写真をいかに「おしゃれに見せる(魅せる)か」がポイントです。特に若年層はインスタ映えする商品に飛びつく傾向があるので、デザインを考えるときはその辺りも考慮しながら行うといいでしょう。

また「〇〇至上ナンバー1」「1日に△△△△人が舌包みをうった!」などと具体的な数字をキャッチコピーとして取り入れるのもおすすめです。「みんなが購入しているから、きっと美味しいに違いない」という風に、消費者の心理に働きかけることができますよ。

 

ハロー効果

ハロー効果

ハロー効果とは、企業のブランド力や著名人の力によって宣伝効果を得る方法です。

例えば、新商品でまだあまり効果が期待できない商品でも「有名な企業・ブランドの商品だから買ってみようかな」と思ったり、芸能人を広告塔に起用することで「私もあの人のようになりたいから買ってみようかな」と思わせたりする手法のことを指します。

アドトラックでは、広告面に芸能人をドーンと掲載したり「俳優の〇〇さんも絶賛!」「女優の△△さんも愛用中♡」などキャッチコピーを明確に記載するといいでしょう。

またブランド力がまだ弱い企業の場合は、提携している有名企業の名前やロゴを掲載するのもおすすめです。「製薬会社の〇〇と共同開発!」と記載すれば、その企業のブランド力に消費者は安心感を覚えて、商品購入のきっかけになることも期待できます。

 

カリギュラ効果

 カリギュラ効果

カリギュラ効果は、「決して〇〇してはいけません」という禁止の文言をいわれると、逆にどうしてもやってみたくなる心理的効果を意味します。「ダメ」といわれればいわれるほど気になってしまう感情を逆手にとった手法ともいえますね。

アドトラックではデザインのキャッチコピーに「検索してはいけません!」「決して覗かないでください」など、わざと検索することを禁止する言葉を入れたり、「会員になればもっとお得なサービスも!」など会員限定の秘密のサービスがあることを匂わせたりするといいですね。

人は「秘密」という言葉に弱いので、秘密を知りたくなる心理的効果をうまく利用しましょう。

 

バーナム効果

バーナム効果

バーナム効果は商品やサービスの対象をきちんと絞って、その対象に向かって呼びかける手法です。消費者が「私のための商品(サービス)に違いない!」と思わせるような呼びかけが大切になってきます。

例えば年齢と性別を明記するのはもちろんですが、チェック項目(チェックボックス)をデザインに取り入れるのも効果的です。

<例>サプリメントの場合

  • 朝すっきり起きられない
  • 関節が痛くて立ち上がれない
  • 何かするたび「よっこいしょ」という言葉が出る
  • 野菜や魚を食べる機会が少ない

このような文章を箇条書きにすると、この条件に当てはまる人は「まさに私のためのサプリメントだわ!」と興味を持ち、商品購入へつながるのです。

アドトラックのデザインに、宣伝したい商品やサービスについて対象になる方のチェックボックスを入れてみるのも一つの方法かもしれませんね。

 

ザイオンス効果

ザイオンス効果

ザイオンス効果とは、何回も接触しているうちに親近感を持ってもらえるようになる心理的現象です。初めて会った人と話すのはぎこちないですが、その人と毎日顔を合わせることで次第に親近感がわき打ち解けられるようになりますよね。

アドトラックも初めてそのトラックを見たときは「なんだろう?」と思うだけかもしれませんが、何度も同じトラックに遭遇することで親近感がわき、興味を持ってもらえるようになります。

アドトラックのルート設定を考える場合、同じ路線を一回きりの走行にせず、日を変えて何回か走行することで消費者との接触回数を増やすことができ、ザイオンス効果を高めることができます。

 

ツァイガルニック効果

ツァイガルニック効果

ツァイガルニック効果は、未完成の状態に興味を引かれ完成の状態が気になって仕方がなくなる心理的現象です。例えばテレビ番組でCMを挟むときなどに「この後、衝撃のラスト!」などと思わず続きを見たくなるような文言を入れますよね。これはツァイガルニック効果をうまく利用していて、視聴者は先を知りたいためにチャンネルを変更せずにテレビの前で待つことになります。

アドトラックでもこの心理的効果を利用することができると思います。例えば広告面に「お得なサービスはwebで確認!」など検索してもらえるように誘導したり、映画やテレビ番組の宣伝で使ったりすることができるでしょう。

 

初頭効果

初頭効果

人の印象は第一印象で決まる・・・とよく言いますよね。初頭効果とは、第一印象つまりファーストヴューの印象が大きく残りやすい心理的現象のことです。

初めに入ってくる情報をいかにインパクトの強いものにするかが大切なので、アドトラックの広告面をデザインする際も、なにを伝えたいのかを意識して、それを初めにきちんと掲載しましょう。またナレーションや音楽についても同じことが言えますね。

 

心理的効果を最大限に利用して広告を作ろう!

広告と心理学が、このように密接に結びついているとは思いもしなかったのではないでしょうか?

1人1人の心理を読むのは難しいことですが、一定の人数が集まればいくつかの行動の方向性が見えてきます。こうした消費者の心理行動を利用して、印象に残りやすいアドトラックの広告デザインや音声製作ができれば、広告効果がより高まっていくでしょう。

今回ご紹介した心理的効果を考えながら、担当者と打ち合わせを行ってみてくださいね。

 

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営業担当の筒井です。
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