テレビCMとアドトラック広告を徹底比較!

query_builder 2019/03/27
コラム
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コラム

テレビCMとアドトラック広告を徹底比較!

広告と聞いて真っ先にイメージするものは何ですか?おそらく多くの人がテレビCMを連想するはずです。イベントの告知を行ったり、新商品の発売、店舗オープンなどで広告を掲載したい場合、どんな媒体を選ぶといいのでしょうか?できるだけ多くの人に効率よくアピールしたいですよね。

今回は、日常で目にする機会の多いテレビCM広告と、アドトラックでプロモーションを行う場合の効果・価格・メリット・デメリットなどを比較していきます。

 

テレビCMでのプロモーション

テレビをつけていると必ず見ることになるのがCM(コマーシャル)ですよね。テレビが家にある家庭なら誰でも1日のうちに何回かは見かけているのではないでしょうか?

今回はテレビCMについて取り上げていきます。

 

特徴

テレビの所有率は日本国内でも98%に上り、90%以上の人がテレビを視聴していると言われています。多様化するメディアの中でも最も多いメディアと言うことができますね。

ニュースや音楽、スポーツ、バラエティ、アニメなどさまざまな番組を放送しているので、見ている人の年齢対象が幅広いのが特徴です。

またテレビはビデオリサーチ社などで行っている視聴率調査で、どの時間にどのくらいの人がその番組を見ているかを知ることができるメディアでもあります。

テレビCMの放送は、これらの番組の間に行われ、大きく「タイムCM」と「スポットCM」の二種類に分けられます。長さ(尺)は15秒単位で30秒・45秒・60秒・60秒以上という枠に収まるように作らなければいけません。

 

■タイムCM

タイムCMとは、いわゆる「提供」と呼ばれるもので、ある番組のスポンサーになることで番組の間に挟むCMを出す方法です。「この番組は○○の提供でお送りしました」というナレーションをよく耳にしますが、このときに放送されるCMを指します。

タイムCMの長さ(尺)の基本は30秒以上、または60秒以上となり、一定の時間内に多くのCMを流すことができるためイメージを浸透させやすいのですが、次にご紹介するスポットCMに比べるとコストが高いのが特徴です。出稿期間は3ヶ月~となります。

 

■スポットCM

スポットCMは任意の期間だけ任意の金額で放送できるCMを指します。期間や金額などをある程度自由に設定できるのが特徴です。

スポットCMの長さ(尺)は15秒以上で、期間は3日間から放送できます。狙いたい年齢層が多く視聴する時間に合わせて放送をすることもできるので、効率よくプロモーションができます。放送時間によってCM料金が変わるのも特徴の一つです。

 

メリット

テレビCMの最大のメリットは、ターゲットの多さです。タイムCMならその番組を見ている層に効果的に視認してもらえますし、スポットCMなら幅広い年齢層を狙うことができます。先ほどもご紹介したように、90%以上の人が毎日テレビを見ているというデータがあることからも、多くの視聴者に広告を見てもらえることができます。

また動画に音楽やナレーションを付けることで注目を集められますし、使用する音楽や起用するタレント、振り付けなどインパクトが高いものを作ることができればブームを巻き起こすこともできるでしょう。

テレビCMは動画で放送できるという点が視聴者にとっても分かりやすいですし、紙媒体などで活字を読むよりもすんなりと意識に溶け込みます。

さらに「テレビCMを流すことができる=大手企業である」というイメージも少なからずあるため、企業のイメージアップや信頼度も高まります

全国放送に向いているのは、外食チェーンやパチンコ・ゲームなどの娯楽系、食品・飲料メーカー、化粧品・トイレタリーなど、多くの対象に訴えかけることができる業種です。

一方で地方局のみの放送に向いているのは、地域限定のイベント・コンサートやライブ・観光や限定商品のPRなどです。

 

デメリット

テレビCMのデメリットは、費用が高額になるという点です。テレビ局という公共の電波を通じて各家庭に提供されるので、この点は仕方がないことでしょう。コストがかかる分、影響力も大きいのです。コストについは後述します。

近年ではレコーダーの普及により、録画しておいた番組をCMを飛ばして見る視聴者が増加しています。せっかく莫大なコストをかけて製作しても、見てもらえないのでは意味がありません。もう一度見たくなるような要素を取り入れて製作しないと、視聴者にしっかりとアピールすることができないのです。

録画するという点では、ドラマなどを録りためてシーズンが終わってから全部一気に見るという視聴者も多いのではないでしょうか?そうなると、期間限定の商品やイベントの告知CMなどは、旬の時期を過ぎてしまうことも考えられます。テレビCMのデメリットは録画技術の発達と大きく関係してくるのです。

 

価格

テレビCM広告にかかるコストを見ていきましょう。テレビCMを流すには「制作費」「放映費」が発生します。

 

■制作費

CMを作るためにかかるコストを制作費と呼びます。制作費は「撮影(ロケ)が必要なCM」「アニメーションで作られたCM」「静止画を使ったCM」によって、それぞれコストが大きく変わってきます。

パソコン上で完結するものと、そうでないもので制作費に大きな差が表れるのです。

さらに撮影をするカメラマンや編集者、CMの出演者、ヘアメイクや衣装担当などCMを作る際には多くの人の力が必要になります。その人たちに支払われるものが人件費です。人件費も制作費に含まれます。

もし有名タレントを起用したりすると出演料だけで数千万掛かったりするので、制作費はどれだけ拘るかによってかなり差が出てきます。

 

■放映費

放映費はCMを流すテレビ局に支払われる費用です。これはテレビ局(キー局か地方局か)や放送する時間帯、CMの長さなどによって異なります。

GRP(Gross Rating Point)は広告効果測定に使用される指標です。テレビCMでは放送したCMの本数に、その番組の視聴率を掛けた総和である総視聴率のことを指します。GRP1%に対する単価をパーコストと呼びますが、これはタイムCMかスポットCMか、地方局のみのローカルCMか、ゴールデンタイムかそうでないか・・・など様々な要因で異なります。

パーコストはキー局ですと10万円前後、地方局ですと数千円と大きな差があります。具体的な数字を見てみましょう。

放送局 関東キー局 地方局
1回あたりの放映費  75万円  3万円
制作費  70万円 70万円
合計  145万円 73万円

制作費は関東キー局も地方局もあまり変わりがありません。先述したように撮影かアニメーションかなどによってこの数字は大きく変わってきます。

放映費は1回あたりの価格となっていますので、実際は放映回数がもっと多いですから1日10回放映すると仮定すると750万円となります。

 

アドトラックでのプロモーション

アドトラック

次にアドトラックでプロモーションを行う場合についてご紹介します。

 

特徴

アドトラックは首都圏の街中でよく見かける、いわゆる広告宣伝カーと呼ばれるものです。トラックをまるごと1台広告でラッピングしてプロモーションを行いながら走行します。とにかく派手で目立つことから、歩行者や運転者からの注目も獲得しやすい傾向にあります。さらに音楽やナレーションを流すことができる音響設備も搭載していたり、広告の内側から照明を当てて広告面を光らせることができたりするので、昼夜問わず消費者の視覚・聴覚に訴えることができます。

車体サイズは軽車両~人気の2t、4t、さらに40fトレーラーまでさまざまあります。さらに広告面も内照明式といって広告を内側から照明を当てて光らせるタイプや、大型ビジョンを積載するビジョンタイプなどPR方法もアドトラック業者所有のトラックによって異なります。

 

メリット

アドトラックを使うメリットを考えてみましょう。

テレビCMと比較すると、アドトラックはかなりコストを削減することができます。この点はとても大きな差が出てくるでしょう。

また、アドトラックはターゲットがいる場所を集中的に移動しながらプロモーションができるので、短時間でも効率よく訴求率を上げることが可能です。

近年ではテレビを見ないという人が増加傾向にあります。しかしアドトラックなら、通勤や通学で移動している際に目に入りますし、大音量と光で消費者の興味を引くこともできるでしょう。

さらに「こんな派手なアドトラックを見た」「お気に入りのアーティストのトラックを見た」などと写真を撮ってinstagramやtwitterなどのSNSに発信する人もいるため、情報拡散も狙うことができます。

さらにアドトラックには地方出張・全国での走行が可能というメリットもあります。同じ広告を使って首都圏だけでなく全国で宣伝することができますし、地域限定のイベントや商品のPRにも向いています。

アドトラックが得意とする広告には、アーティストの新譜リリースやライブ告知、映画やテレビ番組の告知、パチンコや美容室・飲食店などの新規オープンや店舗情報、求人情報などが挙げられます。

 

デメリット

アドトラックのデメリットは「万人受けしない」という点です。アドトラックは時として、宣伝する内容や爆音での走行が消費者に不快感を与えることがあります。

特に高収入バイトの求人やキャバクラなどの「夜のお仕事系」の宣伝や、政党の街宣車などは迷惑がられることが多いようです。

もう1つのデメリットは、天候・平日か休日か・時間帯などによって歩行者の人数が大きく変わるため日によって宣伝効果にムラが出てくることです。都心部などある程度の人通りが見込める場所を走行しないと効果が見込めません。

またテレビCMは視聴率をデータとして知ることができますが、アドトラックにはこれといった効果測定方法がありません。道行く人にアンケートを行うという方法もありますが、これも正確さの面で劣るでしょう。

しかし、ルート設定で大きな効果をもたらすことができるのも事実です。広告の宣伝対象となる人が「いつ・どこを通行するか」ということがカギを握るアドトラックは、ルート設定が大切なポイントとなります。ルート設定を行う際はアドトラック業者と入念に打ち合わせを行うようにしましょう。

またアドトラック業者では、より効果が見込めるルートを選択して運行させますが、当日、予期せぬ渋滞や工事などで、円滑にプロモーションできない場合、十分な効果が見込めないことも想定されるということを覚えておきましょう。

 

価格

アドトラックの中で最もポピュラーな4t内照明式の価格相場は次の通りです。

3日 850,000円
7日 1,000,000~2,000,000円
10日 1,450,000円
20日 2,000,000~2,300,000円
30日 3,150,000~4,000,000円

こちらの価格のほかに、ラッピング費用・デザイン費用などが加わる場合があります。(※業者によっては価格に含まれていることもあります)

大型液晶を荷台に積載している4tLEDビジョントラックの価格相場は次の通りです。

7日 2,000,000~3,000,000円
14日 3,000,000~3,500,000円
30日 6,000,000~7,000,000円

こちらもラッピング費やデザイン費は業者によっては価格に含まれていることもあります。

このようにアドトラックでは内照明式のほうがLEDビジョントラックよりも価格帯が低くなっています。

 

予算・対象・内容に合わせて選択しよう

テレビCMと、アドトラックを用いたプロモーションの効果やメリット・デメリット、価格などを比較してきました。

大きな違いはコスト面対象となる消費者の人数であることがお分かりいただけたと思います。どちらも千差万別に訴えかけることができますが、テレビCMはより多くの人を取り込むことができる一方で、アドトラックはさらにターゲットを絞り込むことが可能です。

アドトラックの広告主が全国向けのテレビCMを検討するのは予算・効率の面からも現実的ではないのではないでしょうか。

一方でテレビCMを検討している広告主の場合、時としてアドトラックの方が効率が良くなることも考えられますイベント情報や地元密着型の告知などにはアドトラックを検討してみてはいかがでしょうか。

宣伝したいターゲットや宣伝商品によって、広告の出し方やかけられるコストも変わってきます。費用対効果を考えて、より効果が期待できそうな方を選択するようにしましょう。

 

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営業担当の筒井です。
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