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コラム

2020年に活動休止を宣言している国民的アイドルグループ・嵐。そのファンは年齢・性別を問わず幅広いことでも有名ですね。活動休止まで残り約1年という短い期間に行われるイベントを、しっかり目に焼き付けたいファンも多いのではないでしょうか。

今回は嵐のファンが、アドトラックで嵐のイベントや新譜情報などを宣伝をしているのを見たときに、どう思うか、どんな行動をとるか、またその後購買意欲へつながるか・・・という内容でアンケート調査を行いました。その結果から見えてくることを分析していきます。

調査方法：インターネットアンケート（10～50代以上の男17名・女33名・計50名）

「嵐」のアドトラックを見てみたい？

アドトラックは大音量の音楽を流すことで耳へと訴えかけ、さらに大きな広告面で迫力のあるビジュアルから目にも訴えかけることができます。アドトラックを使えば、嵐のイベントを告知する際にメンバー写真を大きく掲載し、嵐のヒットチューンを流すことが可能ですね。

「嵐好き」を公言している人は、このような嵐のアドトラックを見てみたいと思うのでしょうか？

• 「見てみたい」
• 「見たくない」
• 「既に見たことがある」

の三択で回答してもらいました。

このようにダントツで「見てみたい」が1位という結果になりました。嵐ファンの9割以上の方が、嵐のアドトラックがあれば見てみたいと感じているということで、興味づけの一つの手法として受け入れられやすいことが分かりました。

嵐のアドトラックを見たらどう思う？

続いて、もし嵐のアドトラックを街中で見かけたらどう思うか、回答してもらいました。

先ほどのアンケートで嵐のアドトラックを「見てみたい人」と「見たくない人」で回答の傾向が大きく異なっていたので、それぞれ分けて意見をご紹介していきます。

嵐のアドトラックを見てみたい人の反応

このような意見が出ました。「凄いと思う」「テンションが上がる」「写真を撮って誰かに知らせる」「宣伝内容を確認したい」という声が多い印象でした。

確かに自分が好きなアーティストのアドトラックが街中に突然現れたら、嬉しくなりテンションも上がりますよね。

また、「どんなイベントがあるのか宣伝の内容をしっかり確認したい」という人も数名いることからもアドトラックの訴求力の高さが分かります。

嵐のアドトラックを見たくない人の反応

一方で、嵐のアドトラックを見たくないと答えた3人は、次のように意見を述べています。

こちらは嵐ファンの過剰な反応を心配する声や、もともとアドトラックについてあまりいいイメージを持っていないことが分かる内容でした。

アドトラックは高収入バイト、パチンコなどの宣伝で多く使用されることがあることから、「うるさい」「うさんくさい」というマイナスなイメージを持つ人もいます。でもこれはお分かりの通り少数の意見ですので、メリットの方が大きいことがお分りいただけるのではないでしょうか？

嵐のアドトラックを見たらどんな行動をする？

先ほど「嵐のアドトラックを見たい」と回答した人が実際に見たらどう思うか・・・という質問でも、「写真を撮りたいと思う」と答えた人がたくさんいました。今のご時世、誰でもスマホやタブレットで即座に写真を撮ることができます。

もし嵐のアドトラックを見たら、写真を撮りたいと思う人はどれくらいいるのでしょう？

このような結果となりました。「写真を撮ると思う」と答えた人は全体の6割強、さらに「SNSに投稿すると思う」と答えた人は1割でした。

写真に撮ってもらうことで広告内容を記録してもらい、家に帰ってから詳細情報を検索してもらうきっかけにもなりますね。またSNSに投稿してもらえば、情報が拡散されて宣伝効果も増やすことが可能です。

新譜情報を宣伝していたら購買意欲は高まる？

ここまでは嵐のイベント・新譜情報など大きな括りでのアンケートでしたが、続いては新譜情報に絞ったアンケートです。もし嵐の新譜リリース情報を宣伝しているアドトラックを見かけたら、購買意欲はどのように影響されるのか回答してもらいました。

「購買意欲が”より”高まる」という人が全体の約6割という結果になりました。半分以上の人が新しく発売される曲をより購入したいと思っているということで、アドトラックの訴求率が高いことが分かる結果となっています。

嵐のアドトラックの走行情報が分かれば見に行く？

現在走行しているアイドルやアーティストの宣伝を行っているアドトラックは、事前にSNSなどで「いつ・どこを走行するか」を告知することが多くなっています。根っからのファンはその情報をもとに、あらかじめ待ち伏せしてアドトラックの写真を撮ることもあります。

では嵐のファンは、自分が行ける範囲でアドトラックの走行情報が事前に分かっていたらその場所に足を運ぶのでしょうか？

1割の人が「絶対に見に行く」ということで、この方たちは相当なファンであることが伺えます。「予定が空いていれば見に行く」という回答が最も多く、全体の約7割という結果でした。「絶対に見に行く」と回答した人と合わせると41人となり約8割の人が「見に行きたい」と感じているということになります。

予告をしないで走行するより、SNSや公式サイトを通じてアドトラックの走行情報を掲載した方が、よりファンの目に留まりやすくなることが分かりました。アドトラックを走行させる場合は、必ず走行情報をファンに予告しましょう。それによって集客効果が変わりますよ。

嵐のアドトラックをファンも待望している！

今回は「嵐好き」の方に「嵐のアドトラックが走っていたら・・・」という内容でいくつかアンケート調査を行いました。

どの質問でも、嵐ファンは嵐を宣伝するアドトラックに関して好意的に受け入れてくれる人が多いことが分かりましたね。「ぜひ見てみたい！」「写真を撮りたい！」という声も多く、残りわずかとなった活動期間に接触できる媒体として待望している声もありました。

また新譜情報をアドトラックで宣伝すれば、購買意欲へとつながることも今回の調査で証明できたので、アドトラックの導入を検討する判断材料になったのではないでしょうか？もしアドトラックを走行させる場合は、事前に予告しておくことでファンは待ち伏せできます。より多くの人に写真を撮ってもらい、SNSを通じて情報を拡散してもらえば宣伝効果も高まりますね。

アドトラックは嵐のみならず、さまざまなアーティストの宣伝に効果が期待できます。ぜひ導入をご検討ください。

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営業担当の筒井です。
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