アドトラックの運行時間について|深夜・早朝は運行できるの?

query_builder 2018/12/27
コラム
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アドトラックの運行時間について|深夜・早朝は運行できるの?

アドトラックの運行時間はどのように決められているかご存知ですか?アドトラック業者のサイトなどを見てみると、一日当たりの運行時間が8時間、9時間などと記載されていることもありますね。

ナイトスポットのプロモーションなど、広告内容によっては日中の運行よりも夜間の運行の方が効果的な場合も考えられます。実際、夜間は何時まで運行可能なのでしょうか?

今回はアドトラックの運行時間のさまざまな疑問を解決していきましょう。

 

業者による運行時間の違い

アドトラックの運行時間については、発注先の業者で決められていることがほとんどです。

実際にいくつかの業者で設定している運行時間について見てみましょう。

 

  • 6時間拘束(休憩1時間含む)
  • 7時間拘束(休憩1時間含む)
  • 9時間拘束(休憩1時間含む)
  • 10時間拘束(休憩1時間含む)
  • 7:00~22:00のなかで9時間拘束(休憩1時間含む)
  • 9時間拘束8時間運行(休憩1時間含む)22:00以降は深夜手当発生

 

このように、ドライバーの拘束時間が記載されていることが多く、実際の運行時間は休憩の1時間分を引いた時間となります。(たとえば、9時間拘束で休憩1時間となっていたら、運行時間は8時間となります)

記載されているドライバーの拘束時間は「倉庫を出発してから倉庫へ帰ってくる時間」となっていることがほとんどです。

上記例を見てみますと、拘束時間も6~10時間と業者によってかなり差があることが分かりますね。予算の確認時に、この辺りもチェックするようにしましょう。1時間違うだけで、人の目に触れさせる回数が大きく変わってきます。

また、業者によっては運行できる時間帯を決めていたり、深夜手当を設けていたりする場合もあるようです。

もちろん、業者によっては設定された時間以上運行できる場合や、時間帯の希望なども聞いてもらえることがあるので、その辺りは業者の担当者にご確認ください。

 

運行時間帯

運行する時間帯の設定も重要な確認事項です。
PRしたい内容、ターゲットにしたい年齢層によって時間帯の設定は変わってくるでしょう。

さらに、自治体で制定している条例によってプロモーションを行うことができる時間帯が決められているので、その点も考慮が必要です。

 

東京都の場合

東京都の場合、公益社団法人 東京屋外広告協会が定める条例によってアドトラックを運行できる時間帯をが決められてます。

この条例では広告宣伝車・車体利用広告のデザインの審査基準として「広告表示を目的とした走行は、午前8時から午後11時までとする」と記載されています。

参考URL:http://www.toaa.or.jp/shatai/adcar.shtml

 

しかし、実際に所轄警察に申請してみると、渋谷区の場合は19:00までなら可能、足立区なら20:00までなら可能で、それ以降はNGだった・・・というケースもあるようです。(※アドトラック業者の担当の経験談から)

こういう場合、音を出さなかったらそれ以降の走行はできるのでしょうか?

答えはNOです。
音を出さなくても、広告面を光らせること事体が宣伝行為に当たるので警察から伝えられた時間以降は運行できないと考えましょう。

条例では「23:00まで大丈夫」となっていますが、実際のところ申請する所轄警察によって対応が異なりますので注意が必要です。一つだけ言えるのは「条例にあるように、遅い時間の走行は現実的にはなかなか難しいことが多い」ということです。

 

千葉県や埼玉県では「音を出さなければ基本的には19:00以降の運行も可能だった」という事例もありました。警察に聞いてしまうと「できません」と言われしまうのですが、申告せずに運行している業者も多く、実際におとがめが無い現状です。

 

19:00以降も音を出して走っているけど?

アドトラックの運行時間帯は、ご紹介したように東京都の一部自治体では19:00までとなっています。これは所轄警察署でアドトラックの走行の許可申請を出す際に提出書類にも記載されています。

しかし「19:00以降も爆音で光らせて走っているのを見たことがあるんだけど?」という方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?

確かに、現時点ではそんな規則はお構いないしに19:00以降も21:00~22:00くらいまで走行しているアドトラックがいるのが実情です。警察でも取り締まることなく野放し状態になっているのです。

 

「早朝・深夜も対応!」は大丈夫?

アドトラック業者によっては、サイト上で「早朝・深夜も運行可能!」ということをアピールしているところもあります。

自治体によってもプロモーションできる時間帯は異なるので一概には言えませんが、早朝・深夜は実現することが厳しい場合もあります。

自治体によっては「音を消せばOK」「20:00までOK」というところもあるので、違反したくない場合は運行を予定している地域の警察署に要確認です。

特に23:00以降は、どの自治体でも基本的にNGとなります。「ナイトスポットのプロモーションは深夜の方が効果的」という理由で、深夜に運行させてしまうと条例違反になってしまうのでご注意ください。

 

運行時間は条例を守ろう

夜間にアドトラックが走っているのを見たことがある人も多いでしょう。しかし、自治体によっても異なりますが、19:00以降は音を消してもアドトラックによるプロモーション活動が規制されている場合があります。

アドトラックの運行を考える場合、条例に違反していないか運行時間帯も担当者にきちんと確認するようにしましょう。いまは野放し状態でも、いつか罰則が厳しくなることも考えられます。条例・規則を守って安全な運行を心がけたいですね。

 

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