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新聞広告の効果はどのくらい?100人にアンケート調査

コラム

広告の掲載手法はたくさんありますが、そのなかでも昔から広告効果が高いと言われているのがマス4媒体です。マス4媒体とはテレビCM・ラジオCM・雑誌広告・新聞広告の4つのマスメディアを指しますが、近年のインターネットメディアの台頭により、その勢力はかつての勢いを失いつつあるという声も聞かれます。

今回は、このマス4媒体のうち新聞広告の効果について取り上げていきます。新聞広告についてのアンケート調査を行いましたので、その結果から分かること、考察できることなどを紹介していきましょう。

※調査方法・・・インターネットアンケート(20~60代以上の男女100名)

 

新聞広告の効果はどれくらい?

はじめに普段新聞に掲載されている広告を見て、新聞広告にはどれくらいの効果感じるか聞いてみました。今回行った調査は新聞の紙面上に掲載されている広告のみで、折込チラシは対象になっていません。

新聞広告の効果について「高い」「やや高い」「普通」「やや低い」「低い」の5択で回答してもらったところ、次のような結果となりました。

新聞広告の効果は? 人数(人)
高い 6
やや高い 31
普通 20
やや低い 34
低い 9

このように「やや高い」と「やや低い」が約3割ずつとなり、同じくらいという結果になりました。

「高い」と「やや高い」を合わせると37人、「低い」と「やや低い」を合わせると43人となることから、新聞広告の効果は「どちらかというと低い」と感じている人の方が多いことになります。

新聞をとる人自体が少なくなってきているということもあり、新聞広告の存在感は、昔ほど感じられなくなってきたのではないでしょうか。

ここからは回答した方の意見を、回答結果ごとそれぞれご紹介していきます。

 

効果が「高い」「やや高い」と答えた人の意見

  • 新聞を読む人が少なくなっているだけで見れば十分効果はあると思う。(40代・男性)
  • 高齢化社会で50代以上は皆よく見ていると思う(50代・女性)
  • 新聞は全面必ず目を通すから(20代・女性)
  • パソコンやスマホ使わない世代と一定の層は割と多いと思う。しかしスマホ世代な10~30代は新聞紙すら手に取る事は無いと思われる。(40代・男性)
  • 興味がない商品でも、思わず見てしまう新たな発見があるから(40代・男性)
  • 形として残るので、ついつい目が行ってしまいます。(60代以上・男性)
  • 幅広い年齢層の人が目にすると思うので、やや高いと思いました。(30代・女性)
  • 効果はわからないですが、インターネットで見る広告よりも信用はできると思うので。(30代・女性)
  • 新聞広告で見た書籍などを購入することがあるからです。(30代・女性)
  • お年寄りが見ていることが多く、お年寄りはネットよりは新聞の方が信頼できると思っていて、見ていてほしくなり、つい買ってしまうと思います。(40代・女性)
  • 記事と一緒に広告が掲載されていれば、目を通す機会も多くなるので、波及効果があると思われます。新聞は不特定者多数が目にすることが多い媒体のひとつです。とあるアンケート調査でも、サラリーマンの約60%が毎日新聞に目を通している結果得られました。そのため、宣伝効果が期待できると思われるからです。(40代・男性)
  • 新聞はよく見るので広告とかで気になるやつとかは切り取ってネットで調べたりしてます。(10代・男性)
  • けっこう目につく。記事と記事の合間に気晴らしに読むことが多い。高齢の方をターゲットにした商品は売れそうだなと思って見ている。(30代・女性)
  • 新聞離れの問題はあるが、経済人や新しい情報をいち早く得たい層からの信頼性は高いため効果があると考える。(30代・男性)
  • テレビやラジオのように限られた時間ではなく、じっくりと広告を見ることが出来るので効果が高いのではないかと思います。(40代・男性)

10代・20代という若い世代でも新聞を「よく読んでいる」という方がいて、素晴らしい習慣だなと思いました。小さいころから新聞を読む習慣があったのかもしれませんが、若い世代の新聞離れが加速している今、見習わなくてはいけない存在ですね。

新聞はインターネット広告と異なり、形に残ります。見たいときに手にすれば、何度でも見ることができるというのが利点ですね。インターネット広告はインパクトがないと記憶に残すことができませんが、新聞広告は「じっくり読ませる広告」としてインターネット広告とは違う切り口で勝負できるのです。

また昔からあるメディアですし、広告掲載料が高いというイメージから、消費者には「大手企業しか掲載できない」という固定観念もあります。つまり「新聞広告を出せる企業=信頼できる企業」となり、「新聞広告に載っていたから安心して購入できる」という流れから購入する人も多くいることが分かりました。

さらにスマホを持たない高齢者は、やはり毎日目にする新聞が大きな情報源となっているのも事実です。高齢者層をターゲットにした商品・サービスには、新聞広告を用いるのが効果的でしょう。

 

効果が「普通」と答えた人の意見

  • 大きく載っている広告は、印象に残る。小さいのは、気付かない。(40代・女性)
  • 目を通す事は多いが、気になるものはあまり多くない為。(30代・男性)
  • 記事と同じ紙面に載っていたりするため読むかどうかは別にして目に入る機会は高い。(50代・男性)
  • 若い人は基本インターネットを情報源としているためはほぼ効果はないが、高齢者などは新聞を今まで情報活用にしていたため多少効果はあると思う。(数年後はわからない)(30代・男性)
  • 新聞を買う世帯が減ってきていると思うので世代などで効果が分かれちゃうかなと思います。(30代・女性)
  • 家庭でとってなくても、新聞は外でも見る機会がありますので、それなり効果はあると思います。(40代・女性)
  • 記事しか読まない人も多いが、一度目に留まれば、新聞広告は信頼されやすいので効果はある。(50代・男性)
  • 若者に関しての訴求力がとても低いとは思います。しかし高齢者に対しては新聞を読む機会が多く、広告まで目を通すと思うので効果は高いと思います。(40代・男性)
  • 同じような広告が多いので読者も飽きると思う。もっとニッチで特定の人に刺さる広告があってもいいと思う。(20代・男性)
  • 私の母親がたまに新聞広告で演歌全集など買っているので一様効果はあるみたいです。(40代・男性)
  • 新聞の信頼性が高いので広告も効果があると思います。ただ、新聞広告の商品は高齢者向けのイメージなので、30代前半の私はあまり興味を持ちません。(30代・女性)
  • 一面広告は目立つのでじっくり見たりして印象にも残りやすいが、小さな広告は目に留まることが少なく見返すこともないので。(40代・女性)

新聞広告の効果が「普通」と答えた人の多くは、若い世代の新聞離れと高齢者層の新聞の支持率を天秤にかけると同じくらいになるのではないか…と思っているようでした。新聞は若い世代への効果は期待できないが、高齢者層には期待ができるメディアという位置づけとなっていて、このバランスが今後どのように変化していくか注視していく必要がありますね。

また広告の大きさについて言及する人も何人かいました。大きい広告には目がいくが、小さい広告は読み飛ばしてしまうことが多いため、訴求力はあまり見込めないのではないか…という意見です。広告面積によりコスト(広告掲載費)も大きく異なってくるため、小さい広告を出す際はコストパフォーマンスを考え直す必要があるかもしれませんね。

 

効果が「やや低い」「低い」と答えた人の意見

  • 新聞を読まない人も多く、若い世代で新聞を読む人もWEBで読んだりと新聞の折り込みとしては効果は薄れてきていると思う、しかし一定以上の年齢層にはいまだに効果的な面もあると思う。(30代・男性)
  • 新聞を契約する人が減ってきていて、実際、私も契約していないので広告の効果は低いと思います。(20代・女性)
  • 新聞を読んでいない人も多いですし、新聞の広告は目に付きづらいことが多いと思いますので。(50代・女性)
  • 以前と比較して、新聞の社会的影響力が下がっていると思うので。(40代・男性)
  • 新聞の広告はあまり目を通さず、記事にしか目をやらない人が多いと思うからです。(30代・女性)
  • 広告の部分は除いて読んでいる(60代以上・男性)
  • 余程目を引く広告でない限り、新聞本体は記事を読むことに集中するのであまり広告は見ないような気がします。(40代・女性)
  • 新聞の購読数がどんどん減っているだけに、値段と効果を考えるとあまり期待できないです。ただし、その広告が高齢者向けなら効果があるかもしれないです。それもあくまで高齢者が新聞を購読しているかどうかです。高齢者も購読を控えている傾向があり、全体的にはやはり効果が低いと言えます。(40代・男性)
  • 新聞広告で得られる情報は貴重で有効であると思いますが、新聞購読者が減少しているので、効果は低いと思います。(60代以上・女性)
  • 新聞は若い世代はあまり読まないので、全世代を網羅するにはなかなか難しいので。(40代・男性)
  • 新聞の購読者が減っていること、シニア層にもインターネットが普及していることからリーチする人数が少なく費用の割に効果は低いと思う。(30代・女性)
  • インターネットが普及し新聞離れが進む現在SNSやYoutubeでの広告の訴求力にはかなわないと思います。(50代・男性)
  • 年配向けの広告が多く、惹きつけられるものがない(30代・女性)
  • 現代では新聞広告以前に新聞そのものを読んでいる方が少ないと思うからです。また、テレビCMは映像と音声により情報が流れるため、情報の受け手がそれほど集中していなくても広告内容を理解でき、関心を持つきっかけとなりますが、新聞広告は読み手が自主的に広告に意識を集中し、内容を読まなくてはなりません。多忙な方が多い現代では、新聞広告まで目を向け、かつ読む方が少ないのではないのでしょうか。(30代・女性)
  • モノクロが多く、印象が薄い。(50代・男性)
  • 新聞を見る時間が少ないから。(30代・男性)

新聞広告の効果が「どちらかというと低い」と答えた人の多くは、やはり新聞購読者数の減少を理由に挙げていました。そのなかでも目を見張るべきなのが、50代・60代以上の人も数名「効果が低い」と答えていることです。この世代もしくはそれ以上の世代で効果が期待できないのでは…と言われてしまうと、今後の新聞広告の存在意義に疑問を持ってしまいますね。

そのほかの意見としては、「新聞は記事だけ読んで、広告はスルーしている」というものもありました。新聞の広告主にとってはショックな意見ですね。とはいえ、新聞は広告主が付かないことには発行するのが難しいのも事実です。高齢者層が今後どれくらい新聞を必要としているか…に新聞広告の効果も左右されるのではないでしょうか。

 

新聞広告の今後は高齢者層の支持率次第?

新聞広告の効果について、アンケート調査の結果から分かったことを考察してきました。新聞は、信頼感と手元に残る媒体ということで、今でも高齢者層の支持率はある程度保たれています。しかし、スマホ・タブレットの普及や若い世代の新聞購読減少によりインターネット広告に押されているのも事実です。

高齢者層でも新聞広告の効果に疑問を持っている人もいることから、今後は高齢者層の支持率によって効果が左右されると思われます。

一方でアドトラックは、道行く人すべてが対象になります。新聞のように手元に残らないから印象が薄いのでは…と思う方もいるかもしれませんが、気になったアドトラックは思わず写真を撮る人も多く、SNSで拡散することもできるため、さらなる広告効果が期待できます。

アドトラックは時代の流れに沿った、今後注目していくべき広告媒体の一つです。小さな新聞広告は、今回のアンケート調査により読み飛ばされる傾向が高いこともわかっていますので、そのコストをアドトラックにかけてみませんか?

 

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