HOME > 記事一覧 > 消費者行動モデルからアドトラック効果を最大限に引き出すには

消費者行動モデルからアドトラック効果を最大限に引き出すには

事例

消費者が商品を購入するにいたるには、それまでに目にする広告の存在が少なからずあります。アドトラックを見たことがきっかけで商品を購入したりサービスを利用したりすることも期待できるでしょう。

今回は消費者の行動モデルからアドトラックの広告効果を最大限に引き出す方法を考えていきます。

 

アドトラックの広告効果は期待できる

アドトラックは大きな音と光・デザインを伴って首都圏を中心に人通りの多いところを走行します。その様子はインパクトがあるので、道行く人の目を引きつけることができます。アドトラックを見たことがきっかけとなり、消費者が商品を検索したり購入したりすれば、広告効果が得られたということになりますね。

下記グラフは、以前にアドトラックの効果についてアンケート調査したときのものです。

 

アドトラックに気付いたらあなたは広告を見ますか?

アドトラックに気付いたらあなたは広告を見ますか?【アンケートグラフ】

アドトラックに気付いたら見ますか?
(男女100名の回答)
宣伝内容にかかわらず見てしまう  74.0%
宣伝内容に興味があれば見るが、なければ見ない  20.0%
基本見ない  6.0%

7割以上の方が宣伝内容にかかわらず見てしまうという結果から分かる通り、アドトラックの広告効果はそれなりに期待できることが分かります。

しかし、すべての業種でアドトラックの広告効果が期待できるかというと、得意・不得意な業種や消費者に受け入れられてもらいにくい業種などもあることは覚えておかなければいけません。しかし、インパクトが絶大なのでそれなりの効果は期待できます。

アドトラックの効果についてはこちらの記事で紹介しています。

アドトラックは効果があるのか?男女100人の生の声で検証!

アドトラック広告でもっとも費用対効果が高い業種(2019年版)

アドトラックがよく利用される業種(広告・PR内容)

 

アドトラック効果を最大限に得るためには準備も必要

アドトラックの広告効果を引き出すためには、それなりの準備やリサーチも必要になってきます。何も考えずに運行させてしまうと、せっかくかけたコストが無駄になってしまうことも考えられるのです。

どんな準備が必要かというと、広告の目的(商品を購入させること・企業やサービスを認知してもらうこと、など)によっても異なってきます。広告の目的ごとに消費者購買行動モデルから考えてみましょう。

 

消費者購買行動モデルとは?

消費者購買行動モデルとは、消費者が商品やサービスを知ってから、商品を購入したりサービスを利用したりするまでの過程を説明した概念のことです。

その多くが「広告」を目にすることとなりますが、時代の流れとともに広告の在り方や宣伝方法も多様化してきています。昔はいわゆるマス4媒体と呼ばれる新聞・雑誌・テレビ・ラジオなどのマスメディア広告が主流でした。テクノロジーの進化とともにインターネットを利用した広告が主流となってきています。

このインターネット時代の購買行動モデルを「AISAS(アイサス)」といいます。2004年に電通が提唱したインターネット検索型の購買決定プロセスのことで、次の言葉の頭文字を取った形となっています。

 

  • Attention・・・消費者が広告を注視して商品・サービスを知る
  • Interest・・・商品・サービスに関心を持つ
  • Search・・・商品・サービスをインターネットで検索する
  • Action・・・商品・サービスを購入する
  • Share・・・評価をインターネット上で共有する

 

この「AISAS」が現在の購買行動の基本となっていて、そこからさらに発展し2015年に「Dual AISAS(デュアル・アイサス)」が同じく電通によって提唱されました。

これはAISASの発展系で、買うことが目的のAISASと、他人に広める(情報拡散する)ことが目的のAISASの2つのAISASから成り立っています

参照:https://t-shimohara.com/marketing/buying-behavior-model

 

■買うことが目的のAISAS

  • Attention・・・消費者が広告を注視して商品・サービスを知る
  • Interest・・・商品・サービスに関心を持つ
  • Search・・・商品・サービスをインターネットで検索する
  • Action・・・商品・サービスを購入する
  • Share・・・評価をインターネット上で共有する

買うことを目的としたAISASは先ほどご紹介したAISASと同じですね。そこにもう1つの「広めることを目的としたAISAS」が加わります。

 

■広めることが目的のAISAS

  • Activate・・・商品・サービスに興味を持つ
  • Interest・・・商品・サービスに参加したい気持ちになる
  • Share・・・インターネットで共有する
  • Accept・・・他の人が共有した情報を受け取る
  • Spread・・・さらに情報が拡散される

SNSの普及により、個人が「いいな」と思うことをシェアすることで、さらなる広告効果が期待できるようになりました。

それではここから「買うことが目的のAISAS」と「広めることが目的のAISAS」を2つの事例に沿ってみていきいましょう。

 

買うことが目的のAISAS事例

買うことが目的のAISASの事例として、高収入求人のバニラの事例を取り上げます。

  • Attention・・・アドトラックのキャッチーな音楽・インパクトあるデザインなどを見てバニラという高収入求人のサービスを知る
  • Interest・・・音楽が印象的で頭から離れずサービスに関心を持つようになる
  • Search・・・「バニラ」をインターネットで検索する
  • Action・・・サービスを利用して求人を探す
  • Share・・・評価をインターネット上で共有する

一つずつ当てはめていくと、このような流れになりますね。

バニラのアドトラックは音楽がとても印象的で、思わず振り返ってしまったり、中毒性が高く口ずさんでしまったりすることもあります。

【広告効果絶大!?】バニラのアドトラックみたいなキャッチーな音楽は効果が高いのか調査

 

興味付という点で音楽やナレーションも大事ですが、デザインも重要です。デザインのコツについては次の記事が参考になります。

アドトラック広告デザインのコツとは? 

アドトラックでNGな広告デザインとは?アドトラックでNGな広告デザインとは?

 

この事例では、特にSeachのところが重要で、ユーザーが情報を取得できるようにしておかないといけません。そのほとんどがインターネット検索となるので、WEBサイトを準備は必要不可欠になります。

そして、そのWEBサイトを辿り着ける検索キーワードを明示(もしくは固有名詞で検索上位に来るようにSEO対策をしておく)ことがとても重要です。

バニラでは「バニラ 求人」という検索キーワードを明示していますね。

 

広めることが目的のAISAS事例

広めることが目的のAISASの事例として、エナジードリンクのレッドブル宣伝カーの事例を取り上げてみたいと思います。

こちらはMINIクーパーの車体後方に、巨大なレッドブル缶が積んでありサンプルを配って各地を回っている宣伝カーとして有名ですね。

広めることが目的のAISASに一つずつ当てはめてみましょう。

  • Activate・・・宣伝カーを見てレッドブルに興味を持つ
  • Interest・・・レッドブルのサンプルをもらう or 宣伝カーに興味を持ち写真を撮る
  • Share・・・サンプルをもらったことや写真をSNSにアップする
  • Accept・・・シェアされた投稿を見た人がレッドブルに興味を持つ
  • Spread・・・その友人や知人にさらに情報が拡散される

このような流れで広がっていきます。

アドトラックや宣伝カーは見た目のインパクトが大事で、拡散してもらうには思わず写真を撮ってしまうようなデザイン、モニュメントなどのアイディアが必要になってきます。

 

これからの時代はDual AISASを意識しよう

アドトラックを作る際は、今回ご紹介したような消費者の購買行動を意識してデザインや音源の作成を行う必要があります。特に「商品を買うため」だけにとどまらず「情報を広めてもらう」という点にも意識を置かなければいけません。時代に沿った宣伝方法で、より高い効果を得られるようにしましょう。

 

アドトラックのご用命なら
ドリームプロジェクツにお任せ下さい!

営業担当の筒井です。
アドトラックを初めてご利用されるお客様でも、わかりやすく丁寧にご説明致します。しっかりとサポートさせて頂きますのでご安心下さい。

サービス詳細はこちら

新着記事

新着記事一覧